「は・・・やとさ・・・・だ・め・・・」 「何が駄目なんだ?少しなら・・・いいだろう?」 「少し・・・・でも・・・ダメっ・・・・」 「関係ない。ほら・・・・・」 「・・・っ!!・・私は抱き枕じゃありません!」 先ほどから何度もベッドの中に引きずり込まれる。彼から逃げては捕まりの繰り返し。 ただぎゅっと抱き枕のように抱き締められるだけだか、物凄く恥ずかしい。 辛うじて、背中から抱き締められているが、首筋に彼の吐息がかかり身動きが取れない。