マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]

「ね?」と片目を閉じる蓮に恥ずかしくなって俯いた

顔がちょっと暑いのは蓮がカッコイイからじゃない!と変な方に行く意識をブンブンと頭を振って抑える


「良いんですか先輩?こんな事してて、百合さんに知られたら困るんじゃないんですか?」
私を止めていた蓮の腕が降りてきてそっと手を掴まれた

「百合?あいつは俺に惚れてるんだからこのくらいどうってことない」
ハッと鼻で笑うテツヤに呆れて、一時でも好きだった自分に腹が立ってくる