黒「 『雪にとっての王子様』でいいんじゃないのか?」


青「なるほど

それは一理あるな」


黒「りょうた どうする?

お前が雪を守るんじゃなかったのか?」


緑「…俺試してみるよ」



りょうたは真っ直ぐな目で黒川を見つめた。



黒「そうこなくっちゃ」



黒川は微笑んだ。