先生の邪魔にならないところに、紅茶を置く。
それに気づいたのか、少し顔を上げた先生。
あっ、眼鏡かけてる…
さっきはかけてなかった黒縁眼鏡をかけてた先生。
「ありがとう。」
そう微笑む先生は光って見えた。
『邪魔しちゃいましたね?私は気にせず続けてください』
「んっ。俺思い着いたら直ぐに書いちゃはないとわすれちゃっうからさ?ごめん。続けさせてもらう」
『ほんとどうぞ。それが先生の仕事ですし』
「まっ、そうだよね?」
ゆっくり寛いでていいよ。と言ってまた書きはじめた先生。
お言葉に甘えさせて貰って、近くにあった小さいソファーに座って紅茶を飲んだ。
真剣に書いてる先生の横顔は、かっこよくて。
しばらく、看取れてしまった。
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