【続】婚約者は旦那様♪

達也…



「今から話してきます」



私は階段を上った。



“ガチャッ”



私は深呼吸をしてから、ゆっくりドアを開けた。



「…優羽」



窓の外を見ていた達也が少し驚いた感じで私を見た。



「ただいま」


「…早かったな」


笑って言う私とは反対で元気がない達也。



やっぱり気になってるのかな…?





私はポスッとベッドに座った。



「……さっきね莉奈に聞いたの」



すると達也の体がピクッと動いた。



「達也に私と隆之くんのこと話したって」



「…ごめん。俺…」



こんな達也を見たのは初めてだった。


不安そうに…切なそうにしている達也の姿を…