【続】婚約者は旦那様♪

一気に心配になってきた。



「優羽?」



莉奈が私の顔を覗きこんだ。



「莉奈…」


私は不安になりながら莉奈にメールを見せた。



「達也、なにかあったのかな?」



朝は普通だったのに…



「--優羽のせいじゃないよ」



えっ?



顔をあげるといつの間にか莉奈の顔が沈んでいた。



「私……今日、本条くんに上野くんのこと話したの…」



「えっ…それって…」



中学の時のこと…?



体の中がドクンッとなった。



「優羽を待ってるときに本条くんと会って…。勝手に話してごめん…」


莉奈が申し訳ないように頭を下げた。



「莉奈!頭あげて。莉奈は悪くないよ…

うしろ良かったのかもしれない」


私はニコッと笑った。