「―――あ、優羽。ちょっと待って」
急に莉奈が立ち止った。
「どうしたの?」
「お手洗い。今日からなっちゃって」
あぁ…。女の子の日かぁ。
「私ってキツイほうなのかお腹が痛くて」
「私も莉奈と一緒。薬飲まないと・・・・っ」
話の途中で私の言葉が途絶えた。
そういえば私---…
「優羽?」
「あ、ううん。なにもない」
そう。なにもない。
ただ、遅れているだけだよね。
このときは・・・ただの偶然だと思ってたんだけど---
それから場所、時間関係なく貧血があって、
体調も毎日熱っぽい日々が続いた。
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