【続】婚約者は旦那様♪






「・・・確かに母さんに似ている部分はある気がします、
優羽ちゃん」



「だからこそ…だ」







だからこそ、あの子をなかなか認めることができなかった。








あの2人を認めないつもりはまったくなかった。




だが・・・優羽を始めて見た瞬間、なぜかつゆりのことを思い出してしまった。




まったく似てもいないのに…



しかも死に際の優しく自分にほほ笑むつゆりの姿が。








それと同時に少し恐ろしくなってしまった。



つゆりを愛して後悔などない。



むしろ感謝している。



こんな無茶苦茶で口下手な自分に文句も言わず、何十年もついて来てくれたのだから。