私・・・・ いつまでこんな状態でいるんだろう--? そう浮かんだ瞬間、ふと足が 止まった。 こんな黒くモヤモヤした気持ち。 気にしないって思ってるのに 相反して大きくなる。 達也は気にするなって言うけど本当に源一郎様のことは いいのかな…? 「・・・だよ!」 あれ? どこからか達也の声が聞こえた気がした。 「だから・・・・!」 声をたどってみると近くの空き教室から聞こえる。 少しだけドアを開けてみると、達也は1人窓際にいた。 携帯を持って誰かと話しているみたい。