【続】婚約者は旦那様♪

ここでは思ったことを言えば、達也たちにも迷惑がかかる。


そんなの絶対ダメっ!





「・・・・それは、同意いただけないということでしょうか?」



「はい」



「つまり、別れないと?」



「はい」



いくら積まれようとも私は、
そっちの都合で別れる気はまったくない。




湯澤さんの目がギラッと鋭くなった。




「残念です。ご理解いただけると思ったのですが・・・・仕方ありません」


湯澤さんは表情を崩さないまま小切手をしまった。







「少々強引ですが・・・・」


そう言いながら、ゆっくりと手が伸びてくる。










なんだか・・・


すごく嫌な予感がするっ!



・・・・とりあえず逃げなきゃ!