「---ありがとう!
私のことを好きになってくれて」
傷ついたりつらい思いもしたけど、あなたがいて私は幸せだった。
「中学のとき一緒にいてくれて楽しかった。
だって…隆之くんのこと本当に好きだったから!」
これが…私が言いたかったことすべて。
嘘偽りはない。
隆之くんはこっちに振り向かずそのまま手をあげてどこかに去って行った。
「・・・優羽」
「莉奈…」
ぼーっと隆之くんが去って行ったほうを見ていたら、莉奈がやってきた。
そしてギュッと私の手を握った。
「・・・・泣いていいよ」
っー!!
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