【続】婚約者は旦那様♪

「…ほら。優羽の周りには心配してくれる人もいるでしょ?
1人じゃない」


お母さんはニコッと笑った。




「うん…。--ありがとう、お母さん」



ほんとによかった。


お母さんの所に来て正解だった。


気持ちが整理できた。





「たまには帰ってきなさい。今度はお父さんがいるときにね」



「うん!いってきます!」


私は家を飛び出した。




来たときとは全く違う。


足取りが軽い。



私は走って大学に向かった。

















***



「あ、優羽!こっちこっち!」


大学の入口につくと莉奈が手を振ってくれた。



2日目の今日も人がたくさんいて、大盛況みたい。