【続】婚約者は旦那様♪

---------
-------



次の日、学園祭2日目。


朝、起きると隣にいつもいる達也はいなかった。



ベッドが冷たい。


帰って、こなかったのかな・・・・




私は重い体を起して部屋を出た。




「泉さん。達也…帰ってきましたか?」



「いえ…。昨夜、お友達の家に泊まると連絡がありましたが」


泉さんは、心配そうに私を見る。




「そう…ですか…」



私じゃなくて泉さんに…



--そりゃそうだよね。

昨日、あんなことあって傷つけて…それなのに朝になったら元通りになってるわけない。



私は暗い気持ちのまま家を出た。



でも、こんな気持ちで大学なんて行けない。