【続】婚約者は旦那様♪

でも、なんで軍手が・・・?



私は驚いているのに隆之くんは平然とため息をついた。





「また邪魔するんだ。


        ――本条」










えっ?



後ろを振り返ると--




「達也・・・」



じっとこっちを見ている達也がいた。


何も言わず、険しい顔をしている。














「・・・・優羽。しっかり考えてから返事聞かせて」



沈黙が続いていると
そう言って隆之くんはどこかに去っていった。














2人きりになったのに空気は冷たい。



そんなに離れていないのに・・・


達也との距離がすごく遠いように感じる。