【続】婚約者は旦那様♪

「なに笑ってんだよ」


余計にムスッとした達也に軽く叩かれた。




だって・・・・なんかホッとしちゃった。


やっと元の関係に戻れた気がする。






私は達也を見上げた。



「ありがと。心配してくれて」




すると達也の顔がほころんだ。












--なんか…心地いいなぁ。
この感じ。













「あっ、優羽。今日、何時あがり?」


ふと達也が空き教室の時計を見た。




「えっと・・・1時だから、あと20分ぐらいかな?」



空き教室の時計の針は12時40分を指している。





「ならさ…午後から一緒に回らね?」



「うん!」


勢いよく返事をした。