Cherry Pink


「…はい」

あたしは仕方なく前に行こうとする。

「沙里」
「はい?」

諒哉に呼び止められる。

「オレ、アイツ殺していい?」
「まあ、生かしといてあげて」

あたしは苦笑いをして、前に行く。