私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~



さてさて、次に向かったのは清龍の部屋。


考えて見れば清龍が一番寝起き普通な気がするんだよね。

まぁ、寝起きボーッとしてること多いけど。

普段よくところかまわずその辺に転がって寝てるから、起こし慣れてるし。


ピンポーン。


やっぱり反応なし。

先ほどの出来事を踏まえて、警戒しつつドアのロックを解除し、開ける。

またもやナイフが飛んできたということもなく、ホッとして部屋の中に入った。


ベッドに清龍の姿を見つけ、声をかける。


『セ~イ~!!

朝だよ、起きて』


どうせまた一回じゃ起きないんだろうと思っていたところ、


「……んー」


低い呻き声をもらしたかと思うと、左腕を支えにして身体を起こした。