「俺、コレ大好き」


めったに見られない、清龍の極上スマイルつき。

それを聞いていた皆がいっせいに固まる。



なっ、何今の?

“大好き”って言葉を聞いた瞬間、胸がドキッってした!!



「お、お前大丈夫か?

あんな変なもの飲んでどっかおかしくなっちまったとか?」


「へーき……」


本当に大丈夫なのかな?


かくして夜は更けていくのでした。