「二人がペアルックで着て、ついでに踊ってくれたりなんかしちゃったら可愛いかなって……」 ビシッ。 社長が問いに答えた途端、遥はうさぐるみの頬に添えていたその手でうさぐるみの腕をつかみ、床へとしたたかに叩きつけた。 「キャーー!! あたしのうさちゃんがwww!!」 社長の口から悲鳴が上がる。 今は絶対に遥の顔を見たくな。い きっと社長のことを“次はアンタの番だよ?”みたいな顔で見下ろしてる。 その視線だけで射殺されるに違いない。