私こそ光る☆君 ~ライブツアー編~

「え~、いいじゃん楽しければ☆」


耳から少し離れた位置で携帯電話を持っていれば大丈夫らしい。


何、その超楽観主義な答えは!?


悪びれる様子もなく、由依はまた左手を腰に回してくる。


ひゃっ、由依くっつきすぎ!!

そこはくすぐったいからやめて~!!


そんな私の心の叫びが届くはずもなく……。

と思っていたら、意外なところから反応があった。


《バカ、それ以上くっつくな!!》


えっ?

なんで分かるの?


「な~んかハルちゃん、いやに詳しいね?

ひょっとして僕たちのことが気になってつけてきたとか?

や~ん、ハルちゃんったら☆」