「おっ、俺様には関係ない……//
それにハルちゃんって呼ぶなっ」
「いいじゃん、カワイイでしょ、ハルちゃんって。
あれれ?
ハルちゃん顔が赤くなってるよ?
そんなにハルちゃんって呼ばれて恥ずかしかったの?
それとも何か別の理由なの、ハルちゃん?☆」
由依、今ので4回は“ハルちゃん”って言ったよ……?
もともとこの言い争いは自分が原因だったことも忘れて呑気にそんなことを考えている。
「わ、悪かったな、俺様はもともとこういう性格なんだよ……//」
赤らんだ顔を見られたくないのか、そっぽを向いて話す遥。
そんな遥をボーッと見つめていると……?
『きゃっ』
突然後ろから誰かに抱きつかれた。
それにハルちゃんって呼ぶなっ」
「いいじゃん、カワイイでしょ、ハルちゃんって。
あれれ?
ハルちゃん顔が赤くなってるよ?
そんなにハルちゃんって呼ばれて恥ずかしかったの?
それとも何か別の理由なの、ハルちゃん?☆」
由依、今ので4回は“ハルちゃん”って言ったよ……?
もともとこの言い争いは自分が原因だったことも忘れて呑気にそんなことを考えている。
「わ、悪かったな、俺様はもともとこういう性格なんだよ……//」
赤らんだ顔を見られたくないのか、そっぽを向いて話す遥。
そんな遥をボーッと見つめていると……?
『きゃっ』
突然後ろから誰かに抱きつかれた。

