着替え終わると、フィッティングルームから颯爽とした足取りで出てきてクルリとターンをし、軽くポーズをとって、
「どう?☆」
と、私に聞いてくる。
それを見たフロア部長らしき人は、
「お客様、とってもよくお似合いです」
と、私が答えるよりも先にここぞとばかりに褒めちぎる。
“【Rainbow Garden】緑川由依様 御用達”とでも書きたいのだろうか?
女性店員などはそれまで自分がついて回っていたお客を放り出し、うっとりと由依に見とれている。
それなのに由依は、
「う~ん、ちょっと微妙かな……☆」
なんて独り言をつぶやき、周りの様子を気にすることなく試着を繰り返す。
これではまるでファッションショーだ。
「どう?☆」
と、私に聞いてくる。
それを見たフロア部長らしき人は、
「お客様、とってもよくお似合いです」
と、私が答えるよりも先にここぞとばかりに褒めちぎる。
“【Rainbow Garden】緑川由依様 御用達”とでも書きたいのだろうか?
女性店員などはそれまで自分がついて回っていたお客を放り出し、うっとりと由依に見とれている。
それなのに由依は、
「う~ん、ちょっと微妙かな……☆」
なんて独り言をつぶやき、周りの様子を気にすることなく試着を繰り返す。
これではまるでファッションショーだ。

