ひとの女を抱いてみた

「エロ犬だよ。昨日クラスメイトの明石さんに抱きしめられて、すっごい嬉しそうに尻尾ふってたもん。ええと、ジョーダン?」

「ジョセフィーヌやいうてるやろう!!」


ジョセフィーヌは少年の指摘に反応するかのように、一声吠え、誇らしげに尻尾を降り続けた。


ポチは、低く、うらめしそうな声で鳴いた。

そらがあおい、あおい、そんな日常のヒトコマ。