「あんた何か問題でも起こしたんでしょ? じゃなきゃあんなに成績良かったんだから、 落ちるわけないじゃん。」 問題なんか起こしてないよ。 だって、私たくさん我慢したもん。 先生にだって、 「さすが、羽鳥」 って、 言われるぐらい 優等生として映ってたんだから。 「ごめんね。 点数が届かなかったんだ。」 にこにこ 私は、 落ち込んでなんていない。 そう演じる。