「お待たせ♪」


「待たせすぎッ」



純奈の頭をポンと叩いた



「「いってきます」」



俺達は通学路を並んで歩く




「もぅ中三かぁ~。早いね」



少し短くなったスカートを揺らしながら純菜が言う