未だ呆然としている
自分がいる。




頭には優斗のことしか
ない。




和輝くんにはこの事は
口止めされた。



だから佳奈にも
言えない。





わたしはどうしたの
だろうか。








あのね、優斗?



いまわたし・・・




自分のことのように




すごく胸が痛いんだ。




死んじゃいたいくらい
痛いんだ・・・







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