「智純くん……サイテー」
田口にズバッと言われ
ガーン という顔の智純。
……ププ、ウケる。
「……ぁ、李呼ー!!!
おはよー!!」
ドキッ
ヤツの名前に反応する身体。
「……ぁっ…おはよー、舞結」
「おはよー李呼ちゃん!!!
俺、舞結ちゃんの
友達の智純です♪
よろしくね」
「……ぁ、船橋 李呼です。
よろしく、智純くん」
ヤバい
顔が見れない。
「うわ……おい朱里!!!
可愛いし、超いい子じゃん!!!」
当たり前だろ。
そう言いたくなる。
「ねぇ、李呼ちゃん。
朱里が冷たいんだけど
なんかあったの?」
「……え?」
突然、智純に聞かれて
戸惑ってる李呼。
「……ぁ、別に何もないよ。
舞結、早く行こう」
「うん?」
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