意地悪なキミと恋の勉強



「あー、朱里が泣かせたー!!」



舞結があたしに寄り添う。


ふんわりいい匂い。




「は?いゃ、違くて…

り、李呼が大変だろ…?
だから…」




ちょっとしどろもどろになってる朱里。


なんか面白い。




「……いや…


やってくれるのは嬉しいけど…」




ドキッ



“嬉しいけど…”




嬉しい ……?




「あたしは大丈夫。
あたしがやりたいんだもん。


だからお願い。
他の子に頼んだりしないで…?」




潤んだ目をそのままで、顔を上げてみると


朱里の顔が真っ赤だった。





「……じ、じゃあ…


李呼に頼むよ…

ありがとう…///」




ほっ…




「ううん、ありがとう!!///

あたし、頑張るね♪」




やったぁ。


すごく嬉しいっ!!!




ずっと、朱里のそばに
居られるんだ……




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