「それ、あたしも思ってた!!
いいんじゃない?
朱里も喜ぶよ」
「え?なんで?」
舞結が意味わかんないことを言うから、聞き返したのに
「ほら、朱里に言ってみなよ」
と、はぐらかされてしまった。
仕方なく、朱里に言うことに。
……なんか、恥ずかしい…
「ね、ねぇ、朱里。」
「んー?」
左手を動かして
『無理かなー』とか言ってる
朱里の近くに寄って
聞いてみた。
「朱里の手が治るまで
あたしが朱里の手になるよ」
「………え」
ちょっと、言い方
カッコつけ過ぎかな?
でも、いいんだ。
あたしが
朱里の力になりたい って
思ったんだもん。
「……ぇ、どういう…??」
朱里は案の定
慌てて、困ってる。
朱里って意外と
フワフワしてる(笑)
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