「…なんか…… 一年しか離れてないのに… すごい…懐かしい……」 急に悲しくなって 自然に視線が下に向く。 「俺も…たかが一年前ちょっと前なだけなのに…… 懐かしいな…なんて…」 二人で、同じことを考えてたなんて。 おかしくて 笑顔が溢れる。 ……あたしの大好きだった恭。 でも、今見ると 憧れだったんだな…って 誰よりも好きだったけど 友達……うぅん 親友だったんだな…って あの気持ちは 恋愛じゃなかったのかもしれない。 .