「……そんなの…ウソよ… 昨日だって、李呼と恭弥くんが仲良くしてるの見て 有り得ないくらい ヤキモチ妬いてたんだからね!!? 朱里は…李呼が大好きなのに…」 舞結も泣きそうになってて 智純くんは、固まってる。 「……でも…あたし… この耳で聞いたの、ちゃんと。 女の人を“瑞希”って 愛しそうに呼んでた」 瑞希 知らない女の人に こんなにヤキモチ妬くなんて… 「……マジかよ…」 智純くんは 女の人の名前を聞いて うなだれた。 .