意地悪なキミと恋の勉強




…目が合う。




朱里は、ニコッと笑って


あたしの手を握った。





「…ま、俺の所為もあったし


それで許してあげる」



「……えっ…」




あたしは、鏡を取り出し


首を確認してみた。




そこには


くっきりと

真っ赤な跡が……





「……俺のに

書き換えといた。」




ニコッ



朱里……


笑ってるのに

笑ってないよ……!!!





「…あんまり、無防備だと

いつ襲われるかわかんないよ?」



「……うん、気をつける」




あたしは


朱里の腕に抱きついた。



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