同じ頃。安達亮も登校中であった。 安達亮(15)は、長身黒髪短髪、バスケ部期待の星で細マッチョな爽やか系なイケメン(以上、友人sさん談)である。 頭も良く、性格も人見知りなどせず誰にでも平等に扱う。 そんな彼は、 「おいオッサン」 「?…なんだい?」 「煙草のポイ捨てとか大人としてどうなんだよ」 「なっ…」 思ったことは誰であっても口に出し、なおかつ口が悪かった。 そんな亮だが、小学校中学校そして高校でも告白されまくりな人生を送っていた。 やはり人は見た目が9割。