咲と亮

***

あの後、林に悪魔降臨。

なぜか男女の風紀の乱れについて話されて、困った。

「要するに!」
「「はい」」
「仲良すぎるのよアンタ達!」
「うひゃあ~。琉羽ヤキモチやいてくれてるん「違うわよ!頬染めてんじゃないわ咲のおバカ!」
「おい、口の閉まりが悪いぞ」
「…流川。よ、だれ、が」
「あ、ごめんよノブ。ノブのズボンに垂らしてしまったよ」
「…ん」
「汚ねえよ咲!怒れよノブ!」

みたいな感じで解散。





次の文化祭準備は、一週間後。

部活は関係なくあるので、学校には毎日通うのだが。


そこで問題が。


「あ!安達くんっ!」
「…お、おう」
「部活お疲れ様あ!」
「あ~ありがと」

にこにこにこ。


俺の横を通る先輩たちはニヤニヤ。
いいな~うらやましいな~、と言っているのが聞こえる。

で。問題とは、

「はい!!タオルだよお」

「…ありがとうガラシャ」

ガラシャが俺の日常に

レギュラー登場するようになったことだ。