咲と亮


***

きゃははははは

「………」

はははははは

「………」

ひー「林、うっざ」


「ちょ、亮ちん!急に邪悪な顔して何言ってるのさ」
「いや、だってコイツ笑いすぎだろ」

「いやあ~本当にアンタ達って、面白い生き物ね!」

「…え何コレ。ほめてんの」
「う、うーむ。琉羽にバカにされてる気しかしないよ、私」

「…流川。あぐら、しない」

「はーいお父さん…あ、間違った、ノブ」



ガラシャに校舎裏に取り残されたあと、
「教室、帰るか」
「うん」
と言って咲と戻ると、

作業は再開されていて、スルーッと場に馴染むことができた。

咲は、もともと
ゴミを焼却炉に置きに行くために校舎裏を通ったらしい。