「俺はね~、」 「ケンジ!お前、声大きい!」 あ、亮がやって来た。 なぜか息切れて両手にアイスのダブルを持って。 「あ、亮。早い~」 「早いって…。お前なんで、アイス食べたいとか言って並んでるとき俺の後ろから消えてんだよ馬鹿」 「え~だって咲ちゃんに会いたかったんだー」 「意味分からん!」 とか、会話だけなら不穏な空気だけれどギャル男も亮も表情は、すっごく楽しげだ。 すなわち。 えーと。どうやら、 「ギャル男は亮の友だちのようだね」