「………い!!」
ん…?
「…きろ!!」
なんか聞こえる?
「おい!!起きろーーッ!!」
「わぁ!?」
耳の近くで大声を出され、あたしは飛び起きる。
「なになに!?なにがあった!?」
見上げてみると、そこにはあたしを冷たい目で見下ろしてるヤックがいた。
なんでヤックがここに?
そう疑問に思っていると
「ハァ?なに変なこと言ってんの?ご飯出来たから僕が親切に呼びにきてあげたんだよ。感謝してよね?」
「…へ?」
あたしはそれを聞いて思わずマヌケな声を出してしまった。
ご、ご飯…
てか、いつのまにか寝てたんだ…;
「ほら、ぐずぐずしないで行くよ」
「あ、あぁ…えぇーと、呼んでくれてありがとな」
あたしは立ち上がってそう言うとヤックに「別に」と軽くあしらわれてしまった。
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