‡パルソナ‡ 隻眼の海賊





「………い!!」



ん…?



「…きろ!!」



なんか聞こえる?



「おい!!起きろーーッ!!」


「わぁ!?」


耳の近くで大声を出され、あたしは飛び起きる。


「なになに!?なにがあった!?」


見上げてみると、そこにはあたしを冷たい目で見下ろしてるヤックがいた。


なんでヤックがここに?


そう疑問に思っていると


「ハァ?なに変なこと言ってんの?ご飯出来たから僕が親切に呼びにきてあげたんだよ。感謝してよね?」


「…へ?」


あたしはそれを聞いて思わずマヌケな声を出してしまった。


ご、ご飯…
てか、いつのまにか寝てたんだ…;


「ほら、ぐずぐずしないで行くよ」


「あ、あぁ…えぇーと、呼んでくれてありがとな」


あたしは立ち上がってそう言うとヤックに「別に」と軽くあしらわれてしまった。



.