だけどすぐに、ライオスはプッと吹き出し、ゲラゲラと声を上げて笑い出した。 「ほんまにおもろいなぁ、お嬢ちゃんは」 と言いつつも、まだ笑いが治まらないライオス。 「な、何がおかしいんだよッ!!」 「まぁまぁ、そう怒らんといてぇや。」 ライオスはそう言って、あたしの頭を乱暴に撫でる。 「これからよろしゅうな、茜菜はん。」 「…ッ…あぁ!!」 あたしはライオスを見上げ、ニカッと笑ってみせた。 .