HRが終わって、移動教室のため席を立った トイレに行くと言う理奈とあゆみを待っていると先生が近づいてきた 「みな…じゃないや、吉岡。なんか具合悪いのか?顔色悪いけど」 「大丈夫です」 ぶっきらぼうに答える私を先生は笑う きゅん… 不覚にもトキメク私 心臓だけは、素直に動くんだ 「そっか!ならいいや!あんま無理すんなよ!」 先生は私の頭を撫でると、職員室へと戻って行った 広い背中 黒いジャケット あんなに近くにあったはずなのに どうして距離を感じるのだろう