「バカ!!変態!!」


先生の腕の中で動く私を先生はなんとも嬉しそうに眺める


「まあ、いつでも相手してやるけど、とりあえずテスト終わるまではお預けな?」


先生はちゅっと私の頬にキスをひとつ


「い、いらないっ!」


「ん?足らない?」


だから~~!!!


なんで先生の耳はおかしいの!!?


「ふん!!きっと先生が寂しくなるんじゃない??」


「あ~…。そうかも」


真顔で納得してる先生を見てまた私はため息


先生ってほんとわかんないなぁ



「じゃ、お互い我慢ってことで」


先生はさっきみたいな真剣な表情になった


「…どうだか」


「はいはい。キスしちゃうよ~」



…話通じてない