素直にカエル3 ~先生と卒業式~





先生は真っすぐに私を見つめたまま真剣な瞳を向けた



先生がそんなこと言うなんて…



「うん…。私も、先生以外の男の人とは嫌だよ」



「今日はやけに素直だな」




先生の胸に顔を当てて、赤くなった顔を隠す



「そうだなぁ…。じゃ、南が二度と間違いないように、これがオレだってしっかり刻みつけてやる」



先生が頭の上でニヤリと笑ったと思ったら、次の瞬間にはベッドに押し倒されていた



「…せんせ?」


「オレのこと、もっと教えてやるよ」



先生はゆっくりと顔を近づけ、唇を重ねる



何度経験しても、恥ずかしいし、慣れない



だけど…



今日は特別だよ





「…せ…んせぇ…」


「違う…。秀也…だろ?」




先生の…秀也のこと、しっかり記憶するから



だからたくさん



愛をちょうだい?