……………
…あれ?
何も起きない…
私は閉じていた目をゆっくり開いた
そこには寝息を立てて寝る福井先生がいた
…た、助かったぁ
「よかったぁ…」
「…何がよかったんだ?」
「そりゃキスされなくてだよ………って」
だ、誰か後ろにいる
しかも…今1番会いたくない人が…
「ほぉ~…福井先生と一緒に寝てるのに?」
こ、怖い!
後ろ向けないんですけど…このままだと福井先生の顔も近い
「南ちゃんはいけない子だねぇ?」
だんだん近く足音
上がる心拍数
「…悪い子には、お仕置きだな」
「きゃっ!!」
次の瞬間、体が宙に浮いた
「ちょ!降ろして!」
「これから楽しいことしようね~」
め、目が怖いよ!
「せ、先生!」
「今日は眠らせないからな」
お姫様だっこしたまま廊下にでる先生は器用に隣の部屋のドアを開けた

