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いつも通りの放課後
今日で担任としての仕事が終わる
南の担任はハプニングでなったんだよな…
もしあれがなかったら今の2人の関係はないんだろうな
不思議だよな…
オレはほうきを片手に真っ青な寒空を見上げた
校庭の木々も寒そうに枝を揺らしている
でも、すぐに春がきて、夏がきて、秋がきて…………
また冬がくる
その時…南は何してるかな
自分の進路にすすめてるのかな
「…んせ、先生!」
「うわっ!!な、なんだ?」
考え事をしていたオレは後ろの気配に気がつかなかった
「何回呼んだと思うの?先生ったら!」
「あ、ああ。悪い。佐藤」
佐藤は毛先をくるくるとアイドルのように巻いていた
高校生として、ちょっとどうなんだ?と思うが…
上手くかわされるのでもう注意もしなくなった

