2人と別れ、私は教室へと戻った 誰もいない放課後の教室は、オレンジ色に染まっていた ―ガラッ 「あ…悪い!待たせたな!」 先生は苦笑いしながら私の隣に立った こうやって見ると、やっぱり先生は大きい 男の人なんだなって思う 「教師も忙しくてなぁ…。ごめんな?最近…」 先生は私の目を見て話してくれる 優しい目… 私だけが写る瞳… 「…先生」 「ん?どうした?」 「私達… もう終わりなの?」