アタシはアナタだけのお姫さま!?




オレは自分自身にそう言い聞かせていると、

こいつは、そんなオレを見て

頭の上に『?』みたいなのを出したような顔をしていた。



「なんでもねーよ!」


そう言うと、



「そっか!」


そう言ってまた笑った。