幼なじみなんて二度と言わせねぇ



『ちょっと!離してよ!!』


「嫌だ。」


だって離したらぜってーこいつ逃げる


『なんで尚紀と帰んなきゃいけないの!?』


恋菜は手を左右に揺らして離そうとしてる


そんな事をしてまで俺と離れようとしている恋菜イラついてグッと引き寄せて腰に手をまわしてやった


「そんなに俺と帰るの嫌?」


これでもか!!ってほど甘い声で恋菜の耳元で囁いた


『絶対嫌!!離して!!』


うわー…即答・・


俺泣きそう(泣


『私一緒に帰る人いるから本当に離して!!』


一緒に帰る人・・?


「誰だよ」


『なんで、尚紀に言わなきゃいけないの!?』


恋菜の声からして怒っているより焦っている


「俺らカレカノだから」

『は?まだ言ってんの!?私は承諾した覚えはない。いいから手離して』

恋菜は俺から離れようと俺の手を退かそうする


だけど俺がそんな素直に離す訳がない


さっきよりもっとグッと引き寄せてやった