「ニイナちゃん、すごいね。
印魔術から精霊魔術にかけてのスキがない上に黒魔術の詠唱破棄だなんて。お兄さん、さっきから驚かされっぱなし」
素直に感心する俺に不機嫌な眼差しを送ってくる彼女。
「う~~~~~!!やっぱりバカにされてるとしか思えない。その『枝』ってゆうのが気にくわない」
言うなり詠唱破棄で風の下位魔法を飛ばし、手にもっていた枝を粉々に粉砕した。
「おぉ……。っつか危ねぇなコラ。手に当たってたら血が出てただろうが」
「知らない」
プイっとそっぽを向くニイナに俺は肩をすくめて苦笑した。
「あれだな、だいぶ打ち解けてきたかな?」
「ん?」
「お前ほら、会ってすぐの時は無口ってゆーか、押し殺したような静かな声だったじゃねぇか」
「緊張したんだもん。ってか普通は最初の時ってベラベラしゃべらないでしょ?」
「ハハっ、まあな」
「それよりどうするの?あなたの大事な大事な武器が壊れちゃったわよ?」
「そうだなぁ……棒はその辺にいっぱい転がってるけど」
言うなりパンと両手を胸の前で合わせ、呪文を唱えながら印を結んだ。
「俺の戦い方ってのも知っといてもらわないとな」
俺の右隣の空間に紫に光る魔方陣が出現し、そこからゆっくりと剣の柄が生え伸びるようにして現れた。
「俺は大剣使いでな。小回りは利かねぇが、破壊力はぴか一だぜ。カスったらセーフとかの世界じゃないかもな」
長い柄を手にかけ、一気に魔方陣から引き抜くと、身の丈を超す大剣が姿を見せた。
印魔術から精霊魔術にかけてのスキがない上に黒魔術の詠唱破棄だなんて。お兄さん、さっきから驚かされっぱなし」
素直に感心する俺に不機嫌な眼差しを送ってくる彼女。
「う~~~~~!!やっぱりバカにされてるとしか思えない。その『枝』ってゆうのが気にくわない」
言うなり詠唱破棄で風の下位魔法を飛ばし、手にもっていた枝を粉々に粉砕した。
「おぉ……。っつか危ねぇなコラ。手に当たってたら血が出てただろうが」
「知らない」
プイっとそっぽを向くニイナに俺は肩をすくめて苦笑した。
「あれだな、だいぶ打ち解けてきたかな?」
「ん?」
「お前ほら、会ってすぐの時は無口ってゆーか、押し殺したような静かな声だったじゃねぇか」
「緊張したんだもん。ってか普通は最初の時ってベラベラしゃべらないでしょ?」
「ハハっ、まあな」
「それよりどうするの?あなたの大事な大事な武器が壊れちゃったわよ?」
「そうだなぁ……棒はその辺にいっぱい転がってるけど」
言うなりパンと両手を胸の前で合わせ、呪文を唱えながら印を結んだ。
「俺の戦い方ってのも知っといてもらわないとな」
俺の右隣の空間に紫に光る魔方陣が出現し、そこからゆっくりと剣の柄が生え伸びるようにして現れた。
「俺は大剣使いでな。小回りは利かねぇが、破壊力はぴか一だぜ。カスったらセーフとかの世界じゃないかもな」
長い柄を手にかけ、一気に魔方陣から引き抜くと、身の丈を超す大剣が姿を見せた。

