「こんな綺麗な花束を…ありがとな。

お前らの気持ちは、十分すぎるくらい伝わったよ…。
俺も…お前らみたいな最高の生徒が、俺の生徒でよかったよ。


ホントに短かったけど、1年間ありがとう…」



いつもあたしたちのために怒ってくれた先生。



そんな先生のこと、うざいとか思ってごめんね。



先生が生徒1人1人のために毎晩学校に残って、深夜まで仕事をしていたなんて、知らなかったよ…。



ホントにホントに、感謝してもしきれない。


今まで気づかなくてごめんね。

ホントにホントにごめんね。