修学旅行は事情があって行けなかった。

数日経って支援担任の隆延先生が名物であろう

ミルク飴をくれた。


ただ、何か時季が駆け足に過ぎてく感覚。

焦るあたしはこの時、

女子校の高校を目指していた。