「それよりっ、あの本いいよね!あの○○○とか・・・」 「あー!!あの方の作品は素晴らしいものばかりですよね!」 こんな感じですっかり意気投合してしまい、 少し話し込んでいたら、ふと彼女の 嫌な一言が俺の耳に飛び込んできた。 「春風君はミステリー小説の話とか理解してくれるのに、叶弥(きょうや)ってばなんにも聞いてくれなくて・・・」