春夏秋冬


「それよりっ、あの本いいよね!あの○○○とか・・・」


「あー!!あの方の作品は素晴らしいものばかりですよね!」


こんな感じですっかり意気投合してしまい、


少し話し込んでいたら、ふと彼女の


嫌な一言が俺の耳に飛び込んできた。


「春風君はミステリー小説の話とか理解してくれるのに、叶弥(きょうや)ってばなんにも聞いてくれなくて・・・」